【レビュー】Westone / B50 〜高級イヤホンの実力は・・・?〜




【レビュー】Westone / B50 〜高級イヤホンの実力は・・・?〜

どうも!こんばんは!
今回は、リスニング用の高級イヤホン『Westone / B50』のレビューをしていきまーす!

 

当然ですが!

みなさん!

音楽はお好きですか?

音楽を聴く環境にこだわりはありますか?

 

音楽好きな人には聴く環境を整えてほしいなぁと思います!
スピーカー、ヘッドホン、イヤホンにこだわると音が違います!
音が違うと音楽聴くのがさらに楽しくなります!感動します!
生きていて音楽聴いて幸せだなぁって思います!

たぶん、1番使用頻度が高いのがイヤホンという人が多いと思うので『イヤホンにこだわる』のが良さそうです

ワイヤレス?
防水?
便利なイヤホンも良いと思いますが・・・

 

でも!

 

音楽好きには音にこだわって選んでほしいです!

 

まぁ前置きがなりましたが『高級イヤホン Westone/B50』のレビューをしていきます!

あ、、、ちなみにこれ、6万円くらいです・・・

でもそれぐらいの価値があります!
控えめに言ってかなり最高です笑

詳細なスペックは、↓ から見れます!

まずは開封していきます!

高級な宝箱ですよぉぉぉ!笑
(ごめんなさい。錯乱してます。。。)

 

宝箱を開けると・・・

 

同封品はこんな感じです

【同封品】
・イヤホン ・ワイヤレスケーブル ・充電器
・ケース ・イヤーチップ ・着せ替えフェイスカバー
・説明書

ケース付きも嬉しいぃぃぃ!!

 

いろいろ説明することがありますが、特徴的なのは付替えの『ワイヤレスケーブル』が付いているところですね
もうスマホにイヤホンジャックがなくなりつつあるので、ワイヤレスイヤホンが必須ですよね

 

あと、個人的なおすすめですが、左右でフェイスカバーの色を変えるとパッとLRがわかりますよ

 

ちょっと待って!Westoneってどんなメーカー?

Westoneというメーカーを聞いたことありますか?
知っている方は結構こだわりのある人だと思います
多くの方は聞いたことがないかな?と思います

1959年にアメリカで設立された有名なメーカーです
特にカスタムイヤモニ(IEM)の先駆者ですね
初期のころ、Ultimate Ears(マニアには有名なメーカー)のカスタムイヤモニの製造もしていました

 

もともとプロ用がメインなメーカーというわけです!

 

今でもプロのミュージシャンたちがステージでWestoneのカスタムイヤモニを使っているのを見かけます!

現行モデルとしては、

・カスタムイヤモニ

・ユニバーサルのイヤモニ

・リスニング用 Wシリーズ、Bシリーズ  ←これです

となっています

 

イヤモニは、音を楽しむというより分析する?冷静に見渡せる?感じです
音楽を聴いて楽しむというのは、聴いた時にテンション上がるわって音だと思います
なので、リスニング用とイヤモニ用というのはちょっと設計が違いますね!

B50は、プロたちを納得させる音を作ってきた職人が考えるリスニング用イヤホンなわけです!

悪いわけがない!
(まだ聴いてないときから思ってました笑)


では、肝心の音について書いていきます!

いろいろ聴いてみました

Bシリーズは、『低音重視』が売りです!

Wシリーズの改良版ということですが、Wシリーズはちょっとイヤモニに近い感じだけど・・・という中途半端な印象でした

 

Bシリーズは、低音盛ってますけど、嫌な盛り方ではないです
特にバスドラムの振動とかEDMのドンっていう重低音を盛っているというよりベースとかの低音とかクラシックとか生音の低音がいい感じだと思います
EDMとかの低音モリモリ系のイヤホンってクラシック系とか生音聴くと「うーん…」って思いますが、B50は違います

 

クラシックではストリングスの低音、パーカッションの迫力がいい!!

ピアノのインストだと左手のベースラインがいい!!

ジャズのベースもかっこいい!!客席で楽器の前で聴いているような迫力です!!

バンドものでは、ベースアンプからの音を感じます!!

EDMもただの低音だけじゃくて効果音とかリバーブなども見えてきます!!

 

全体的に低音に迫力を感じつつも中音も高音も埋もれないですね
BAドライバー(音を鳴らすところ)が5つも入っているからでしょうね
低音1つ、中音2つ、高音2つのドライバーがあるので、分離は良くて迫力があります
ほんとに控えめに言って最高でした

 

ワイヤレスと有線の音の違いについて

正直な意見を言うと・・・

 

ハイエンド機には、ワイヤレスとか要らないです!

 

ワイヤレスにして音が劣化しないわけないです
ワイヤレスで音を飛ばすために音を変換、圧縮しないといけません

アナログの方が音が良いと言われますが、それは音というアナログ量をデジタル量に変換しているからという理由が大きいと思います
でも、デジタルにするとデータ扱いが簡単で便利なわけです
レコードを持ち歩いて聴く人はいなくて、みんなスマホで音楽を聴くということからもわかると思います

 

そもそも音をデジタルに変換させてるのに、さらにワイヤレスで飛ばすために変換させるってちょっと冷静になるとやばくないですか?
マスターキーからスペアキー作って、さらにスペアキーからスペアキーを作ると良くないですよね?
(わかりにくいたとえかもしれません・・・)

それでも時代は進み・・・
スマホからイヤホンジャックは無くなっていき・・・
リスニング用イヤホンにはワイヤレスが求められるわけですよ
(ちなみにプロ用のワイヤレスイヤホンないです)

 

そこで、有線とBluetoothを聴いて比較しました!!

はい。有線の圧勝でした笑

音の情報量が違いますわ
Bluetoothだと待機中でも本当にうっすらノイズ乗ってますし、迫力とか厚みが違います
たぶん僕だけの意見じゃないと思います
ぜひ、みなさんにも買って比較してほしいです!笑

まぁ付け替えができるタイプなので、移動中はワイヤレスにして、落ち着いて聴くときは有線でも良いと思いますし、おすすめします!

 

まとめ

Westone / B50は、本当に最高なイヤホンです!
これはこの値段を支払った人にしかわからない音だと思います
ライブでテンションが上がる低音が再現されていると思います
音にこだわるならこれで決まりでしょう!
Bluetoothと有線で付け替えができるのもリスニング用としては良いと思います
みなさんにこの音の違いを体験してほしいです
生まれてきて音楽が聴けている幸せを感じること間違いないでしょう!!笑

ウチの家に遊びに来てくれたら試聴できますよ!
あ、お店でもできるか笑

【レビュー】Westone / B50 〜高級イヤホンの実力は・・・?〜



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Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

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