【レビュー】RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS

こんばんは！

今回は、『RME / Babyface Pro FS』のレビューを書いていきます！！

これは、DTM/動画編集など音にこだわる人に一度は使ってみてほしいおすすめのオーディオインターフェイスです

RME / Babyface Pro FS

 

↓ YouTubeでもレビューしているので、詳しくはコチラで

 

①購入のきっかけ

・予備機

・持ち運び用

に購入しました！！

自宅では、『UNIVERSAL AUDIO / APOLLO X8』をメイン機として使用していますが、もしも故障などになったときには予備機も必要だと思いましたし、最近は動画配信などオーディオインターフェイスを持ち出すこともあるので購入しました

実は久しぶりのRME製品でしたが、やっぱり良いな〜と思いました！

約半年使用してみたレビューを書いていきます！

 

②良かった点

・素直に音がいい

・リュックにも入るコンパクトさ

・安定性/信頼性

・バスパワー

・XLR出力

RMEの製品は、音が良いと思います！
あまり音が良いという表現は抽象的なので使いたくないですが・・・
強いて言うならインプット/アウトプットともに「塩味な音」「スッキリ/くっきりな音」だと個人的に感じます
特に、SteadyClock FSのおかげか旧機種よりも音がモニタリングしやすいと思います
RMEの音の良さは、クロックの良さのおかげもあると思います

M1 Macでは、インスタトールに少し癖がありますが、問題なく動いています！

そして、リュックに入るサイズ感でこの音質は最高です！
バスパワーでの使用でも音が途切れるなどのトラブルなしです
外部電源を使用した方が基本的には良いですが、バスパワーの手軽さも捨てがたいです

XLR（キャノン）出力も個人的は嬉しいです
ロックがかかることやPAミキサー的にはTRSよりXLRの方が嬉しいのは自分だけかな？（笑）

 

③「うーん・・・」な点

・Totalmixに慣れていない

これに関しては、個人の技術不足です・・・
他者のコントロールアプリと比べると慣れない感じがします
ミキサーのインプット/センド・リターンなどのフローと少し違うように感じます

 

④Babyface/UCX/UFXの違い

RMEのオーディオインターフェイスのラインナップにはBabyface以外にもUCX,UFXがあります

RME ( アールエムイー ) / Fireface UCX II

RME ( アールエムイー ) / Fireface UFX II

「どれを買えばいいの？」って迷うことがあると思います

・Babyface = PCとオーディオインターフェイスで完結させる人におすすめ

・UCX,UFX = 外部機器との接続/用途を考えて決めるべき

と個人的には考えています
PCと音源だけで音楽制作する人もいますし、アナログアウトボード 、クロック、レコーダーなどを駆使して音楽制作をする人もいます
なので、自分の音楽制作がどちらなのかを考えて機材選定をした方が良いと思います

 

最後に

音楽制作・動画編集をする人におすすめしたいオーディオインターフェイスです
初〜中級の方にもステップアップとしてこれを使ってみてほしいです

オーディオインターフェイスは、値段もピンキリで「使ってみたけど、PCのイヤホンジャックじゃダメなの？」「オーディオインターフェイス（AIF）って不必要じゃない？」という感想も見かけます

僕も最初に入門編のオーディオインターフェイスは「全然ダメでした・・・」
録音した音はカスカス、ヘッドホンはスカスカな音でした
そこからマイクがダメなのか？プリアンプがダメなのか？ヘッドホンがダメなのか？とかいろいろトライしてみましたが、結果わかったことは

良いオーディオインターフェイスを買えばいい！

ということでした(笑)

安い機種も増えていますが、「ちゃんとした？」オーディオインターフェイスを使ってみることが重要だと思います
Babyface Pro FSは、高過ぎず/持ち運びできる/ミニマム/なおかつ良い音なオーディオインターフェイスだと思います

 

ぜひチェックしてみてください！

 

RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS オーディオインターフェイス

【メーカーサイト】https://synthax.jp/babyface-pro-fs.html

【レビュー】RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS