【DTM】DIYで自宅スタジオ計画②〜200V電源にしちゃった編〜



【DTM】DIYで自宅スタジオ計画②〜200V電源にしちゃった編〜

どうも!こんばんは!
今回は、自宅スタジオに200V電源を引いた話です
DIYで自宅スタジオ計画のシリーズですが・・・
今回の内容は、全くDIYないです笑
ただDIYでスタジオを作る際に『電源』のことも覚えていただきたいです

ちなみに前回の続きなので、前回の記事も貼っておきます!

 

そもそも200Vって必要なの?

 

はい。自己満足かもしれません笑
これについては、100Vと200Vの差を感じない人もあるかもしれません・・・

200Vといっても「単相」「三相」とか「配線の種類」とか「アース」とか「マイ電柱」とか・・・
いろいろと深い世界ですよね!
ここはオーディオマニアの域だと思います
難しいですね!

 

じゃなんで200Vにしたのか?

 

スタジオ用の『専用回路』が欲しかったからです

※専用回路=1つのブレーカーをそれ専用にするということだと考えてください

家だと電事レンジとか暖房とかクーラーなどと機材の回路が一緒だとノイズが乗ったりします泣
消費電力が変わると音も変わることもあるでしょう

→専用回路が必要!

→どうせ専用回路を引くなら200Vの方が良いかな

 

ということで導入しました
楽器用とアンプ周りと分けた方がより良いでしょうが、楽器周りに真空管アンプとか消費電力が大きいものがなければ一緒でも良いでしょうね

では、導入した流れや注意点をまとめていきます



 

①200Vのコンセントの種類

200V電源を引くといってもコンセントの種類がいろいろありますので、まず確認した方が良いです
私は、200Vから100Vに電源トランスで変換しています

知り合いも使っていた良い感じの ↓ を選びました

ちなみにこのコンセントの形は ↓ です

200V電源を直接機材につなぐことは少ないと思います
(そんな機材を自宅で使う人いるのかな??)
電源トランスなどを導入するのであれば、まず選定した方が良いです
特にコンセントの形が重要になると思いますので、工事の相談のときに見せた方が良いでしょうね

 

②どこで工事をお願いするのか?

電気工事できるところであれば、どこでも良いと思います
僕の場合は、エアコンの買い替えのついでに電気量販店さんと契約している業者さんにお願いしました

 

かかった費用は・・・

 

なんと!

 

1.5万円でした!

 

思ったより安かったです笑
しかもエアコンと200V電源引くのに1時間くらいかな?
あっという間に終わった気がします
こんな簡単なら「せっかく専用回路引くなら200Vにしちゃえー!」ってなりますよね




 

③使ってみた感想

スピーカー買い替えたくらいの劇的な変化・・・ではないかな?
でも安定した電源は、安定した精神を生み出します笑
専用回路がないと音にノイズ乗ったりすることがありますし
ノイズの原因が気になると集中力が切れます!

厳密な比較は出来てないですが、音もダイナミックスがわかりやすくなったような気がします
スピーカーの鳴り?が良くなったような気もします
入力に関してはあまり違いは感じられないような・・・?
もしかするとアナログボードとかマイクプリとかを使うと差があるかもしれません

とりあえず、重要性としては、
専用回路 > 200V かな? と思います!

今日のまとめとしては、防音室とか自宅スタジオを作る際には、『電源』にも力と入れた方が良いということですね
200V電源と電源トランスの両方は予算的に厳しい場合は、専用回路だけでも良いと思います
専用回路でアースがちゃんと取れているかで音は変わりますよ!

次回は、『DIYで自宅スタジオ計画③〜DIYで防音編〜』です!
お楽しみに!

【今回紹介した機材】

【楽天】ダウン&アイソレーション電源トランス1500W200V仕様(STH-1520A)
【Amazon】ダウン&アイソレーション電源トランス 1500W 200V仕様(STH-1520A)
 

【DTM】DIYで自宅スタジオ計画②〜200V電源にしちゃった編〜



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Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

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