レコーディング(DTM/DAW)

【レビュー】IK Multimedia / MODO DRUM 〜人間っぽいドラム音源!?〜




【レビュー】IK Multimedia / MODO DRUM

どうも!こんばんは!
今回は、新発売された『MODO DRUM』のレビューをしていきます!


IK Multimedia / MODO DRUM

 

この音源の特徴はなんといっても『モデリング音源』という点だと思います
同社のMODO BASSはベース音源の定番だと思うので、みなさんも知っていますよね??
録音した音源(サンプリング音源)ではなく、楽器を再現したモデリング音源なので「連続したルート音が自然」というのが特に好評ですね!
ベースやドラムってシンプルな演奏の方が良いことが多いと思いますが、サンプリング音源だとどうしても繰り返しの音が機械っぽく聞こえることがあります

 
なので!

 
この音源には発売前からめちゃくちゃ期待していました!

 
特に、「スネア連打」とか「バス連打」がどれくらい自然になるのかが気になりました!
ドラム講師もしている私なので、ドラムには厳しくレビューしていきますよー!!笑
先に書いておくと『すごく遊べる音源』です笑


簡単な使い方

パッと使うときは、①ドラムセット or ②プリセットを選ぶと良いと思います

①ドラムセットを選ぶ

10種類のセットがあります
ジャンルごとのスタンダードのようなものが選べます

②プリセットを選ぶ

プリセットもいろいろありました!
ここまでだとあまり感動しなかったです・・・
ちょっと自然な演奏ではないような・・・

 

叩く位置や右左の差も指定できる!

ちょっと極端な設定にしていますが、右左で叩く位置の広さ(連打の時に位置が変わる)や右左のスティックの材質や音量も指定できます!
これはすごいですね!
どれくらいばらついた演奏にするのか=人間らしさ、ちょっと暴れた演奏?とか表現できそうです
おもしろい!!

 

自分だけのオリジナルドラムセットも作れちゃう

細かくチューニングだけでなく、テンションや深さ、構造などを指定できます!
これで自分が欲しいスネアなどを作れますね
ここがいじっていて結構楽しかったです
チューニングなども音程だけを機械的に変化させている感じでなくて、リアルな感じがしました

↑ ここもよかったです!
特に「ヒールアップorヒールダウン」でロックっぽいドラムを優しく演奏した感じなども出しやすいと思いました
キックのビーターで音がかなり変わるので便利だと思いますね
本当はフェルトだけでもいろんな種類があって、音が違いますけどね・・・

 

ちょっとうーんって思ったところ

少しは厳しいことも書いておきますね!
まだまだ使いこなせていないので、全部が音源のせいではないかもしれません笑

①音が全体的に派手め??

 いろんなプリセットがルームの音が大きめなせいなのか派手に聞こえました
 もう少しタイトな音の方が使いやすいかもと思いました
 ここらへんはまだ使いこなせていないだけかもしれませんが・・・

②OHマイクが・・・?

 シンバル系がOHに入ってない??
 使いこなせていないだけかもしれませんが、謎でした
 シンバルが別に鳴っている感があって、シンバル以外はルームマイクは下げめが使いやすかったですが、シンバルはルームマイクが大切になりそうです
 ここらへんは自分の好きなセットを作っていく必要がありそうです

③弱音が苦手かも?

 中〜強のベロシティは良さそうですが、最弱なベロシティあたりが苦手かもしれません
 音色によるのか、サンプリング音源と仕組みが違うために感じたのかもしれません

④シンバルの音色

 シンバルはサンプリング音源のようですが、音色の感じが少ないですね
 もう少しダークトーンなシンバルとかあると良いのに思いました
 全体的にシンバルが明るいかな??

 

オススメの使い方

これは僕も教えて欲しい点ですが・・・
Addictive Drumsのような『パッと選んで使える感じではない』ですし、音色のバリエーションは少ないと思います
BFD3のような『リアルな音源』というのが売りでもなさそうです

 
じゃ何だろうこの音源って・・・?と思いました笑

 

自分の好きなドラマーを作れるのかな?という印象です
好きなプリセットを作れば、いろんなタイプのドラマーの演奏が作れそうです
音を派手めにしてあまりばらつきのないプリセットを作ったり、音をシンプルめにして演奏はちょっとばらついた感じのプリセットを作ると、いろんなドラマーを作れそうな気がします
まだまだ未知な音源で、どんどん遊んで使いこなしていきたいと思う音源です


まとめ

いろんなことを書きましたが・・・
もっと使っていけばどんどん新しい発見がありそうですし、奥が深い音源なのかもしれません!
ドラムの仕組みが理解して使うと、さらに面白いこと間違いなしです!
マイクなどの選択もないので、エンジニア目線というより『ドラマー目線でドラムそのものを自分で作っていく音源かもしれない』と思いました
これからいろんな制作に使って、もっと使いこなしていきたいと思います
今までのドラム音源とは違った楽しさがあります
ぜひ試してみてください!

IK Multimedia / MODO DRUM



【レビュー】IK Multimedia / MODO DRUM 〜人間っぽいドラム音源!?〜

The following two tabs change content below.

Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

コメントを残す