WAVES おすすめプラグイン紹介!!




WAVES おすすめプラグイン紹介!!

久しぶりの更新となってしまいました!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
夏は、いろいろとイベントなどで忙しかったですね
本当は、定期的にブログを更新したいと思っているのですが・・・
さて、今回は『WAVESのおすすめプラグイン紹介』をしたいと思います!
【参考記事】 WAVESのおすすめのバンドル紹介!!

 

WAVES(ウェーブス)って何?
WAVESは、DTM/DAWで使うプラグイン・エフェクトを専門のメーカーです

※最近は、音源ソフトやライブ用システムなども開発していますね

『DAWに最初から入ってるプラグインじゃだめなの?』という声が聞こえてきそうです(笑
買って使ってみるとわかると思いますが、別売りのプラグインの質がすごいです!
WAVES、KOMPLETE、SPECTRASONICS・・・おすすめ!

WAVESは、特にエフェクター系(ダイナミックス、空間、効果)がいいですね!

【WAVES以外のおすすめプラグイン】
ソフト音源系(MIDIで使う楽器の音色)

Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE 11

SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 2

まだまだおすすめのプラグインはいっぱいあります・・・
WAVESのプラグインも紹介できないくらい多いですが・・・

今回はおすすめのプラグインを
①コンプ、②効果、③おもしろい系に分けて紹介したいと思います!

え?EQは?空間系は?チャンネルストリップは?」と思われる方もおられるでしょう
1回でまとめることができなさそうなので、また今度にさせてください!

今回は、

・コンプ(コンプレッサー)は、音を圧縮させて整えるエフェクト

・効果系は、音をおもいっきり変えるエフェクト

・おもしろい系は、あまり目立たなさそうなユニークなエフェクト

という分類で紹介していきます!

①コンプ系

CLA-76

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

有名なビンテージの実機(Urei 1176)をモデリングしたコンプです
実機と似ているかどうかは・・・ここではやめておきましょう!
ビンテージ系プラグインは、音も変化するところが良い所です
CLA-76は、FETコンプなので、アタックが早く、シュッと潰したガッツのある音になります
(真空管、VCA、OPTとかコンプにはいろんな種類がありますが、また解説したいと思います!)

2種類のモードがあります(1176は、年代によって、2種類ありました)
“blacky”モードは、比較的おとなしいコンプ
“bluey”モードは、カチッとアタック感が出ますね!

個人的には『アタック感を出したい、勢いが欲しい』というときに使います

↓ 使い方の説明動画

 

Renaissance Compressor(R Compressor)

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

これは、なんでもできちゃう便利系コンプ

上のCLA-76みたいな実機系コンプは、クセがあります(それが良い所ですが・・・)
R Compressorは、『一つのプラグインで色々な種類のコンプ』に変更できます
なので、どういう系のコンプが合うかなぁって試してみたりするのが楽です!
使い方がいろいろあるので、ここでは細かくは解説しません
デジタルのコンプなので、アナログのコンプより「クリア」な感じで音質の変化が少ないところが使いやすいところかもしれません

↓ 良いまとめがあったので参考にしてください

↓ 解説動画

②効果系

Doubler

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

名前の通りに、音をダブらせるプラグインです
ダブらせた音を、タイミングをどれくらいズラすのか、PAN(左右のバランス)、音程など調整できます
もちろん、宇宙人ぽくしたり、原音をなくしてダブらせた音だけにしたりもできます

私は、

・ギターに迫力を出したいとき

・声を積極的に変化させたいとき

・リードボーカルと同じ人がハモりも歌うときに、ハモりパートにかけて違いを出したり

などに使っています!

『曲に何か変化をつけたいとき』に使います!

↓ 解説動画

 

OneKnob Driver / OneKnob Filter

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

これは、シンプルなプラグイン!
一個のノブ、つまみで音を変えちゃいます

OneKnob Driverは、歪ませます

OneKnob Filterは、モコモコさせる、クラブっぽい感じです

曲の中で、一気に雰囲気を変えたいときにこれを使うとよいです
ドラムだけ音色を変えたり、全体に使ってみたり、ボーカルに使ってみたりも良いでしょう

『とにかく曲で雰囲気変えるぞ!』ってときに使えます!

↓ 解説動画

③おもしろい系

Kramer MPX Master Tape

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

アナログ感を出せるプラグインです!

テープで録音していた頃の音の雰囲気を足せるプラグインですね
私は、『丸み、暖かみを出したいとき』にDIで録音したベースやソフト音源などデジタルぽいなと感じるトラックに使ったり、マスターに使ったりもします
あと、アナログの歪みやノイズを足すこともできます!
なにかと便利だと思います!

↓ 解説動画

 

Vitamin Sonic Enhancer

(画像をクリックすると代理店のページが見れます)

たぶん、あまりおすすめされないプラグインでしょう
EQ、エンハンサー、コンプ、ステレオイメージコントロールが合体したエフェクトです
(エンハンサーは、『倍音を加える』エフェクター)
各帯域ごとに、それぞれ調整できます!
あまり使いすぎると危険なプラグインですが、音の広がり、倍音成分、コンプが一気に調整でき、原音とのミックスもできます
正直、レコーディングしたときに「ん?音色悪かった?」って思うことありますよね?
そういうときにこれを使うといい感じに補正されるときがあります
あと、バンドの音色作りで他の楽器と被っちゃったりしたときに、少し倍音を調整していくとスッキリします

『音色を作るエフェクト』だと思って使うのが良いでしょう!

↓ 解説動画

 

おすすめの購入方法

プラグインは1つずつネットで買うことが出来ますが、最初は『バンドル(セット)』を買うのがおすすめです!
バンドルを買ってから、自分の欲しいものを追加で1つずつ買うのが良いと思います!

バンドルにはいろいろ種類があります

Silver
Gold
Platinum
Diamond
Horizon
Mercury

基本的には、高いバンドルほどたくさんのプラグインが入ってます

↓ 詳しいバンドルの比較ページです

おすすめのバンドルは・・・

初心者にはGoldかな?』って思っていましたが、、、

『今は断然、Horizonです!』

『Horizonの中には、72個のプラグインが入ってますよ!』

Horizonの定価 50万円くらいでしたが
今は、3万円ちょっとですよ!!汗 (2018.9.1 時点)

そろそろ新しいバンドルなど発売されるので、安くなっているのでしょうか・・・?

WAVESは、『業界スタンダードのソフト』だと思います
レコーディングエンジニアを目指す方、宅録、簡単な音源作ったりするミュージシャンにもおすすめです!
特に、ミュージシャンもレコーディングのプラグインの勉強をすると、音作りの幅が広がりますし、エンジニアとのコミュニケーションが取りやすくなると思います

今、とにかくお買い得なので、ぜひ購入を考えてみてはいかがでしょうか?

【断然おすすめのWAVESバンドルセット】
WAVES ( ウェーブス ) / Horizon


【参考記事】 WAVESのおすすめのバンドル紹介!!

 

【2018年】WAVES おすすめプラグイン紹介!!




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Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

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