音響(PA/SR)関係

『PAってなに?』〜音響について①〜

公開日: 2018年3月13日  更新日: 2020年5月22日




2020.5.15追記/更新

「PAってなに?」とよく聞かれます。

音響というと、スピーカーマイクをイメージされるかもしれません。

 

イベントでよく見かけるスピーカーですね

マイクの定番はこれですね!

 

「ミキサーとそれを操作するオペレーターもいるなぁ」と思い浮かべる人もいるでしょうね!

 

↓デジタルミキサー

 

「どこまでがPAなの?何がPAなの?」という疑問が起きますよね?

 

PAという言葉の意味は、
PA=Public Address(公衆伝達)

よく意味がわからないですね(笑)

簡単に言うと、

『PAというのは、音を大きくして、多くの人に届ける』ということです。

もともと、Addressは「演説」という意味があり、公衆に演説を届けるという意味だったようです。
音楽だけでなく、選挙活動やデパートでのアナウンスなどもPAということになりますね!
なので、PAは『拡声装置』のことを指して使っています。

 

PAシステムの基本的な構成

アンプは、あまり見かけないかもですが・・・ ↓ これです

あまりお客さんの見えるところに置いてませんが、見たことある人もおられるでしょう。
謎の黒い箱の中にあることが多いです。

↓ 謎の黒い箱です笑 『ラック』といいます!

この『アンプ』は、ミキサーから流れてくる小さい電流を増幅させてスピーカーを鳴らしています。
これがないとスピーカーから音が出ないわけですね!

 

↓ イベント会社が業界用語の解説しています



「SRって何?」ってあまり聞かれません。。。

たまに、業務内容に『PA/SR』に書いてある音響会社とかエンジニアさんを見かけるかもしれませんが、
『SR』という言葉はあまり見かけないですし、認知も低いと思います。
PAの中にも『SR』という概念は含まれますが、なぜ別に考えるかというと、音楽物の音響では特に大切だからです!

SRという言葉は、

 

SR=Sound Reinforcement(音声補強)

 

PAというと上で書いたように「音を大きくすればOKです!」(ちょっと乱暴な言い方ですが・・・)

SRは、「音を整える」ということが重点になります。

選挙活動などやトークものとフルバンドの音楽の音響は、全くの別物と言っても良いでしょう。
すぐにわかると思いますが、使う機材も技術も違います。
なので、音楽に対応した機材や技術を持っている会社やエンジニアにSRという言葉を使います。

 

音響というと設置して、配線して、終わりというイメージがあるかもしれませんが、
『音響のチューニング』というのもありますし、(また後日ブログに書くと思います。)

・EQ

・Limiter

・Compressor

・Gate

・Reverse

・Delay     などのエフェクターを調整して、お客さんに良い音が届くように努めています。

 

最後に

ある意味、音響のエンジニアもミュージシャンのような芸術家でもあります。

ロックの音響を得意とするエンジニアさん、クラシックの音響を得意とするエンジニアさんもおられます。
もちろん、サウンドエンジニアであれば、音を大きくして届けることはだれでも可能です。
ですが、エンジニアの耳や感性ということで調整は変わってしまいます。
 
ミュージシャンであれば、自分の理想の音や音楽について理解し合えるエンジニアさんを選ぶことも重要です。
「演歌歌手にロックを歌ってください」とお願いしないように、自分の音楽に合ったエンジニアを探し、こういう音を出したいということをエンジニアと共有すると、良い音、良い音楽となっていくでしょうね!
 DJ向けの機材屋さんの方が説明してくださってますね!ご参考になれば



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Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

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