【2018年】オススメのデジタルミキサー BEST5

2019.4.22追記

【2019年】おすすめのデジタルミキサーとおすすめしないデジタルミキサー』を更新しました!

今回は、【2018年オススメのデジタルミキサー BEST5】を紹介していこうと思います。
 

【ランキングの基準】
・初めてのデジ卓(デジタルミキサーのこと)として
・小規模(input:16ch/output:8chくらい)のライブなどの用途
・コスパ良い!(比較的安価)

ということで、ランキングをまとめました!!(独断と偏見です。)
(それぞれのミキサーの画像をクリックすると、値段など詳細が見れます!

本格的に音響をされる方は、たぶんここのページをチェックする必要がないと思います(笑

YAHAMAのM7,LS9などが業界スタンダードという感じでしたが、もうだいぶ古くなってきてますね。
今は、YAMAHAのCL/QLシリーズが日本ではスタンダードになってきているでしょうね。
海外で人気のDiGiCoAllen & Heath dシリーズMidas proシリーズ、サンクラも良いですね!
↑のメーカーは、良いですが、個人で所有することや小規模での導入は、コスト的に難しいと思います。
というより、最初のデジ卓にしては高級すぎっ!!です(笑




 

では、ランキング発表していきます!

 

5位 Behringer(ベリンガー)/ X32

BEHRINGER ( ベリンガー ) / X32
(↑画像をクリックすると、値段など詳細が見れます!)

世界で一番売れたデジ卓といってもいいでしょう!

とにかく安い!

周辺機器も安い!

細かい機能としては、すこし古くなってきた感じもしますが・・・

まだまだ十分使えますね!

サイズによって、いろいろバリエーションがあります。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / X32 PRODUCER

BEHRINGER ( ベリンガー ) / X32 PRODUCER

安い!とにかく業界最安値です!

 

BEHRINGER ( ベリンガー ) / X32

 

4位 Roland(ローランド)/M200i

ROLAND ( ローランド ) / M-200i
安くてコンパクト!!

そして、iPadによる操作なので、タッチによる操作性が良い!!(逆にiPadないと・・・)

こちらも少し古いので、時期によってはキャンペーンでおまけが付いてきます!

まだまだ現役ですね!

Roland製なので、比較的安定していますね。

iPadがフリーズすると、操作しにくいですが・・・

iPadでタッチパネル操作。ベリンガーよりは安心がほしい方におすすめ!

ROLAND ( ローランド ) / M-200i

 

3位 Presonus(プリソーナス)/ studiolive 16 (seriseⅢ)

去年、日本で発売されました。(アメリカでは、もう一年くらい早く発売されていました。)

なんといっても音がいい!クリアでパンチがありますね。(そういう音がいやな人もいるかもしれませんが・・・)

あと、レコーディングにも対応しているのはGoodです!!

SDカードへの録音(マルチトラック可)、PCへのレコーディングのインターフェイスやDTM/DAWのコントローラーにもなります!!

注意ですが、今のところ、取扱説明書が英語です(笑

あと個別チャンネルをPRE/POST出力に設定できないのが痛い!

AUX毎にPRE/POSTの設定になります。

なので、全部POSTにして、PREにしたいものは、サブ卓から入れる・・・機材増えるからヤダ!(笑

あと、複数のiPhoneなどからwifiでモニターを調整できます!

なので、ミュージシャンが自分のモニターを自分で調整できます!

とにかくレコーディング機能がすごい!
普段は、レコーディングの部屋に置いて、たまに音響を外でやる人におすすめ!

PRESONUS ( プレソナス ) / StudioLive 16

2位 YAMAHA(ヤマハ)/ TF1

YAMAHA ( ヤマハ ) / TF1
安心・安全のYAMAHAです!

日本人はやっぱりYAMAHA!?(笑

音は、素朴なというか、味付けのない感じです(たまに、細いという意見もあります)

タッチパネルがほとんどでシンプルなデザインです!(これ、好き嫌いあるでしょうね!)

GEQが削れるポイントがなぜか限定されています・・・

あと、ステージボックスに接続するのにオプションカード必要です・・・

値段が少し高めではありますが、やっぱり安心・安全です!

安全・安心がほしい人、YAMAHA大好きな人におすすめ!
音響に必要な機能は、ほとんどついてます!

YAMAHA ( ヤマハ ) / TF1

1位 ALLEN & HEATH / QU-16 C

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / QU-16 C
圧倒的コスパ最強です!

『この値段でこんなに機能付いていいんですか!?』というデジ卓です。

ケチをつけるとしたら、【拡張性がない】ということですね!

まぁ初めてのデジ卓には必要ないでしょう!拡張性を考えると、高いミキサーとなっていくでしょうね!

最近発売になった同メーカーの「SQシリーズ」も気になりますが、価格帯がだいぶ違いますね!

コスパ最高!デジ卓勉強したいという方におすすめ!

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / QU-16 C


おわりに

用途や場所によって『おすすめのミキサー』は違います。

そのため、専門家(エンジニア)にプランニング、設置、調整をしてもらうのが良いです。

最近、フェーダーがない『ラック型のデジタルミキサー』もたくさん出てきました。
・コンパクト・安いというおもしろいミキサーです!
またまとめてみてもおもしろいかも・・・

(2018.10.26 追記)
↓ 『おすすめのラックライプのデジタルミキサー』の記事を書きました

【2018年】おすすめのラックタイプデジタルミキサーBEST5

また、わからないことがあれば、コメントや問い合わせしてください!




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Shinki Takahira

サウンドクリエイター&エンジニア
【Works】 レコーディング / PA・SR / オケ制作 / 作曲 / アレンジ / ギター、ドラム、DTMレッスン

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